宅浪落ちた。

宅浪して落ちたワイ。成功した人のオ〇ニー日記に飽きた人へ。

UVERworld TAKUYA∞のライブMC 「ALL ALONE」

 

「UVERworld KING'S PARADE 2017 Saitama Super Arena 」より

(「男祭り」と言われる男性限定のライブ。史上最大2万3000人の男性を動員。さいたまスーパーアリーナに集結した。ちなみに「目撃者」として200人の女性も招待している)

~11曲目「一滴の影響」を歌い終えて~

 

TAKUYA∞:

おまえら…すごい勢いあるけどさ、普段何やってんの?笑

 

そんな感じで生きてたらさぁ…だいぶめんどくさがられるっしょお前ら…

 

なに?学校とか職場とかでもそんななの⁉

やっべえなお前ら‼

こんなめんどくせえやつ日本にこんなにいらねぇぞオオイッ!!

 

観客:

ウワアアア――――(野太い歓声)

 

TAKUYA∞:

それぞれ何か追いかけてやってんだろうね…。

 

なんか、俺思うんだよ、それぞれに何か、それぞれ、向いたものがあると思うんだよね。

 

俺にもきっと、俺に一番向いた、生き方があると思うんだよ。

 

でも、おれは、何度考えても、俺の一番向いてる生き方は…音楽じゃなかった。

 

バンドでもなかった。

 

なんだろうなあ…俺が一番向いてるのって何だろう…筋肉すげえ付きやすいからさ、ボディービルダーとかやったらすごかったのかもしれないね(笑)

 

観客:

オオオオオオオオーーーーー!!!!(黄色い?歓声)

 

TAKUYA∞:

分かんない(笑)

 

コイツ(ベースの信人)も多分、バンドマンが一番向いてるわけじゃねえと思うんだよ

多分モンゴルとかでなんかこう、放牧された牛とかを飼う仕事が一番合ってると思うんだよ(信人はエスニックな顔立ち)

 

(会場中笑いと歓声)

 

なんかいるでしょ?才能だけでさ、ピッてすげえイイ本書いちゃう人とか、ピッてすげえイイ絵描く人。

 

俺、そういう人たちにはやっぱり本を書き続けて欲しいし、絵を描き続けて欲しいのね。

 

生まれ持った才能で、それを選んだんだったらさ。

 

でも、俺は、自分自身に向いているものじゃなくて

 

今、何を選ぶのかを一番大切にしたいと思っている。

 

俺は、音楽を選んだ。

 

みんなは何になりてえんだよ?

 

あー…医者?教師?役者になりてえの?ミュージシャンになりてえの?パイロットになりてえの?野球選手になりてえの? 

 

(思い思いの夢を叫ぶ男達)

 

いっぱいあると思うんだよ!

 

それぞれ、何が自分に向いてるかじゃなくて、

 

それぞれ、自分が何を選ぶのかを大切にしていこうぜって話ィ!!!

 

観客:

ウオオオオオーーーー!!!!!(応える男)

 

TAKUYA∞:

いいか!!

 

生まれも育ちも関係ねえぞ!!

 

俺たちは、滋賀県のたった6人で始めたバンドだよ!

 

田舎から始まったバンド、幼馴染で始めたこのバンドが、

諦めることを諦めて、諦めることさえも忘れた瞬間!!!

 

こんなさいたまスーパーアリーナで、同性の男がこんだけ集まるんだよォォィ!!!

 

観客:

オオオオオオオオオオオオオオオーーーーーー!!!!(最大ボルテージ)

 

TAKUYA∞:

俺はそんなことをこの歌に詰め込んだ

 

聞いてくれ、孤独と向き合うこの歌、

 

俺たちは、みんな孤独さ!

 

そこで向き合って見つけるのが自分の生き方ァ!

 

生き方も死に方もテメェで決めやがれ! 

 

 

「ALL ALONE」

歌 : UVERworld 作詞.作曲 : TAKUYA∞


Black Point 浮き上がる Arise
STRAIGHT OUTTA TOKYO noisy town
がんじがらめの 規制と法
俺達が信じたのは
戦争を知らぬ大人の群れでは無く
宗教や金でもねぇ
自分の存在を 認める瞬間を

哀しい時に 僕は歌う
あいつは言った 俺は踊る
私 絵を描いてる時だけ
全て忘れられる

真っ黒な壁に 黒のスプレーで
助けてと書かれたメッセージ
いかがわしい都会の影に 飲み込まれて行く

生まれの貧しさが 僕らの未来を決められなかったように
生まれの貧しさなんて 誰かと比べるものじゃないけど
自由や平等なんて言葉で これ以上導くのなら
答えてみろよ

LONELY
この世界の Dislike 一番最低で
本当に許せない所は
その 本当にこの世界で起きてる最低な出来事は
表現させない 歌わせない

LONELY
いつかこのままじゃ 掴めずとも 伸ばしてた手も
下ろしてしまうんだろう?
そしていつか この許せないと言って泣いた
意味も夢も 忘れて行くの?

そう Ride or Die 出せよ チップ
あぶく銭を得ては それを恐ろしい物に変え
満たしたい感覚は 自分で掴んだと言う感覚を

何者に媚びぬ力が欲しい
無理なら媚びる勇気が欲しい
頷き 従う 勇気を

雑居ビルの隙間を抜け スクランブル
助けてと掲げたメッセージ
ボカシのかかったこの街じゃ
もう 目さえ合わない

死ぬ間際に お金や物を欲しがる人なんて居ないでしょう?
僕達はそんなものを 探す旅をしているんだろう
きっと世界が無くした物だろう 正しい愛と夢
お前らに 言ってんだよ

LONELY
この世界の Dislike 一番本当に
悔しくて許せない事は
この 本気で追いかけて来た夢も
値札が付いてなくちゃ 見向きもされない
認めちゃくれない

LONELY
いつかこのままじゃ 掴めずとも 伸ばしてた手も
下ろしてしまうんだろう?
そしていつか この許せないと言って泣いた
意味も夢も 忘れて行くの?

 

TAKUYA∞:俺たちは、自分の生き方は自分で決めてる!

お前らもそんな生き方してえだろ!なあオイ!!

 

暗闇での多数決 押し付けられるルール
虚無感と 違和感と
舌打ちが 街に響いてても

哀しくても 歌ってるだけで
哀しくても 踊ってるだけで
ほんの少し こんな街で
僕らは輝けてる気がしてた

哀しくても 絵を描いてる時だけ
この街に 存在してる気がした
ほんの少し 笑ってる気がした

LONELY
自分自身の Dislike 一番本当に
悔しくて許せないことは
この 特別な才能を持って
産まれて来れなかった事なんかじゃない

この世界の
どうでもいい 心無い言葉や
ただのフレーズに押しつぶされそうになって
全てを 一瞬で捨ててしまいそうになる事
未来も この命も

哀しくても 歌ってるだけで
あいつは 踊ってる時だけ
彼女は 絵を描いている時だけ
あの子は 文字を綴っている時だけ
あいつらは 何かを演じてる時だけ
あの人は 誰かを笑わせてる時だけ
彼らは 物を作っている時だけ
お前は お前がやりたい事を やれ

最後の日に欲しい物は
最後の日に欲しいと思えるような
この街で生きて来た証

 

TAKUYA∞:しっかりと自分に必要な分量の孤独と向き合って、テメェの生き方も、テメェの死に方も、テメェで決めやがれ!!!

 

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前期試験おつかれちゃん

げんき、しとおゃ!!

どうも、宅浪みるこです。

 

国公立前期試験、本当にお疲れさまでした。

思い通りにできた人もそうでない人も、開放感と同時に、「これからどうしたものか・・・」と時間を持て余しているころではないでしょうか。

前期のみの人はこれでとりあえず受験に区切りがつきますね。

お疲れ様です。

まだ受験が残っている人も、周りに受験が終わっている人がいれば、是非ねぎらいの言葉をかけてあげてください。

そうすればきっと、今度はみんながあなたを応援してくれます。

「応援なんて何になるんや!」とか、そんなに突っ張らないでよ。

こころに余裕を持っておくことは、自分の身を助けてくれますよ。

 

かく言う私は、受験生の頃は周りのことを考える余裕なんて皆無でしたけど。

推薦組や私立組を「逃げただけやんけ」と徹底的に蔑み、威張り散らしてました。

自分はこれだけ苦しい思いをしているのに、何も考えずに笑っている人がいることが悔しくて、腹が立って、彼らを見下すことで自尊心を保っていたんですね。

こんなに迷惑というか、トラブルしか生まない人間いないっすよねw

そこまでしないと平静を保てないほど、一発勝負の日本の受験は厳しいとも言えそうですが。

 

自分は自分。

偏差値がどうとか、国立の方が偉いとか、どちらが上だとかいう話をしたら必ず不快な思いをする人が出てくるに決まってる。

マウントの取り合いは将来ワイドナショーあたりに出演して好きなだけやったらええがな。

このくらい適当に、柔軟に考えることができてりゃ今頃友達に囲まれてたのかな(´;ω;`)

ちなみに、どこの大学へ行こうが、就職しようが、その人の人生だから口出しするな。というのが現在の私の持論です。

 

結局、自分を客観視する力とその余裕があるってことは、良好な人間関係と自分にとって有利な環境をつくるのに必要なことだってこと。

 

私は今からちょうど一年前、前期試験の翌日に彼女に振られていますが、その理由も簡単に言えば私に相手のことを考える心の余裕がなかったからです。

「受験やねんから余裕なんてあるわけないやろ!」

って言われそうですが、それもそうなんですけど、自分のメンタルがギリギリになる前にやるべきことをやっておこうッつ―ことです。

こころに余裕が持てるように、相手を思いやれるように、計画的に学習を進めること!

自分のやりたいことを優先して、なんでも後回しにするからギュウギュウになって自分のことしか考えれなくなるのじゃ。

他人のためにが結局自分のためになってることもあるんすよ。

まあ、それができないから困ってるんですよね。

私自身そのタチなんで理想を語っているに過ぎないです。(笑)

 

何の話か分からなくなってきたので、まとめまっす!

  • 疲れてそうなやつには「お疲れ!」と言おう!
  • 偏差値マウントの取り合いはやめようぜ
  • 少し休んで、中・後期の対策がんばれ!!!

以上!本日のつぶやきでした!

 

友達、大事!

ということでTwitterフォローよろしく!

(元)宅浪みるこ

宅浪失敗記②現役夏~卒業

げんき、しとおゃ!!

 

どうも、宅浪みるこです。

 

前回に引き続き、宅浪失敗記の第二話!

 

今回ついに現役最終章!

 

果たしてE判定からのジャイアントキリングは成るのかっっ()!?

 

~前回までのあらすじ~

高2、志望校決定。教師の言葉を盲信し教科書を使い勉強開始するも成績上がらず。

高3夏、ガチ焦り、参考書と受験サプリを発見。

志望校の配点方式に目をつけ、二次を無視、センターにステ全振りして合格を目指す。

10月、二度目の全統マーク模試

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2015年 第3回全統マーク模試(10月)

640/900

2か月弱で計100点アップ!

参考書とスタディサプリを駆使したニュースタイルで伸長!

E判定しか見たことがなかったのに、初めてのD判定!

 

「やったったぞ!コラァ!」

 

・・・と、喜ぶ気持ちもあったのですが、この時は現代文が異常にうまくハマってしまったので、この得点の伸び率となっただけなのです。

 

英語が前回から48点も伸びたことは収穫でしたが、数学がⅠAとⅡB合わせてたったの110点と、依然として求める点数には程遠く、他科目も思ったようには伸びませんでした。

 

この頃教師どもは、滑り止めなしで国立一本で受験しようという鉄砲玉をどうにか改心させようと躍起になってきました。

 

面談のたびによくわからん大学の資料を持ってきては、ありがたい説法を聞かせてくれます。

 

そのくせに、神戸大学の配点方式すら知らなかったんすよ。

 

高校生の私でさえ少し調べれば分かるようなことを。

 

星の数ほどある大学の資料を選別する方がよっっぽど手間がかかると思うんですがねえ。

 

挙句の果てには、「お金がないから私立には行けない」と再三説明してきたのにもかかわらず、三者面談で母親の目の前に私学の資料を広げだしました。

 

子供の前で母親に大恥をかかせたのです。

 

イメージと偏見で判断し、人の可能性を頭からつぶそうとしてくる教師には早々とくたばってほしいものです。 

 

11月終盤、河合塾センター試験プレテスト。

「教師を黙らせるにはとにかく結果が欲しい」

と、歯を食いしばりながら勉強をつづけました。

そして、本番前最後の模試。

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2015年 全統センター試験プレテスト(11月)

 

668/900

全体としては前回から28点アップのD判定。

 

点数だけを見ると、あまり成長しているようには思えませんが、前回の模試とは明らかに点数に対する実感が違いました。

 

前回の得点は、単純に「運が良かった」という感覚。

特に現代文。

 

明白な根拠をもとに自信を持って答えられた、という実感は少なかったです。

 

ですが、今回は英語、国語、その他の科目も全体的に自信をもって答え、「運ではなく自分で勝ち取った点」という実感。

 

大きく進歩したように感じました。

 

そうは言っても、目標点にはまだ70点ほど足りない。

冬休みの最後の追い込みに合否はかかっていました。

 

センター試験1か月前にして思考停止!?

冬休み。全国の受験生は講習会やらで必死に追い込みをかける時期。

 

私も最後の仕上げに取り掛かり、得点率を上げてなんとか食らいつけるレベルにまでもっていく・・・ハズでした。

 

勉強する手が止まってしまったのです。急に。

 

 

後から考えると、学校が休みになり、自分を縛り付けるものがなくなったうえに、周囲にライバルがいなくなってしまったことが原因でした。

 

夏休みでも勉強しなかった私。

 

元々自己管理能力もへったくれもなかったのです。

 

思い返すと、長期休暇や休日の時こそ勉強してなかったのかも。

 

そもそも勉強・・・というか、新しいモノや新しい視点を知ること自体は嫌いではないのですが、それ以上にめんどくさがりな性格。

 

どんなに重要なことでも可能な限り後回しにしちゃうんすよ。

 

ただし、プライドだけは一丁前。

 

勉強してないとか、頭悪いとか思われるのが嫌で、学校では真面目に、人がサボるところであえて努力して見せる。

 

「おまえらとは違うんや。おれを見習え。」

 

そう言わんばかりの過剰なまでの自尊心を持ち合わせたアマノジャク。

 

良く捉えれば、”負けん気が強い”と言えるのでしょうか。。。

 

兎にも角にも、「高いカネ払って予備校に行ってるやつらを独学で打ち負かしたる。」という歪んだ対抗心でどうにかモチベーションを保っていた私にとって、周囲から自分を監視する存在がいなくなってしまったのは、最悪の状況だったんです!!

 

朝、目が覚めてから、即座に襲ってくる自己嫌悪感をかき消すように再び眠りにつき、午後起床は当たり前。

 

申し訳程度に東進のセンター模試を解くも、合格者平均点に届かずにまた自己嫌悪感に侵されては布団に潜り込み現実逃避。

 

センターまで残り一か月。

時は止まってはくれません。

 

怠惰で孤独に日々を浪費し続け、ついに年が明けてしまいました。

 

 いよいよセンター本番!大逆転は…

センター本番まで残り二週間を切ったあたりで冬休みが終わり、学校が再開。

 

「今まで俺はなにをしていたんだ!」

 

憑き物が降りたように不安が消え、今度は急激な焦りに追われるように。

 

それからは迷ってる暇はなく、ペンを走らせ、気が付けばセンター試験当日。

 

「ハンカチ持った?胃薬は?いらない?一応持っていきなさい!!あ、あとブラックサンダーも!それから…」

 

(母親ってここまでテンプレ通りの心配の仕方すんのかね…)

 

「分かってるって!電車あるから行くわ!」

 すかさずテンプレ返し。

 

コンディションは良好。。。

 

やれることはやっ、、、てはないかもしれんけど、「現有戦力で最良の結果を持ち帰るのがリーダーの仕事」ってコリン・パウエルが言ってたような、なかったような、、、とりあえずやるしかないんや!

 

会場前に着くとクソ教師どもが白々しく生徒にチョコ配って応援メッセージ送ってたこと以外は、今まで受けてきた模試の時と何ら変わらない光景。

 

試験ではあまり緊張するタイプではないので、一日目は模試の感覚で終了。

 

二日目は苦手な数学でしたが、これもいつも通りというか、事故った感覚も、完璧にできたという自信もなく。

 

周囲を見ると、一時間目の数学ⅠAが終わった時点で泣き崩れている女の子が何人もいました。

 

二日目の全科目が終わった時点で救急車が来て、卒倒した人を運んで行ったりもしました。

 

出来不出来の上下が激しい理系科目は受験生にとって心臓に悪いんすよね。

 

浮足立つ受験生たちを横目に、自分でも驚きのローテンションでセンター試験を終えてしまったわけですが、帰路の途中から結果が気になって仕方ねえ。。。

 

帰りの電車の中から東進の解答速報のページで更新ボタンを連打しまくってました。

 

そうして何百回と生唾を飲み続けながら自己採点を終えた結果がこちら↓↓↓

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2016年度 河合塾センターリサーチ

678/900

ボーダーに13点及ばず、D判定。。。

センター優先で合格どころか、二次で挽回するのも厳しい結果。。。

絶望。。。

 

 

と思いきや、こんな状況にも臆さないのが無知の怖いところ。

「今から二次勉強すりゃワンチャンあるってwww」

浅はかにも程があるやろ(笑)

今思ったら笑ってまいますね(笑)

 

無論、教師陣は猛反発。 

 

「俺のターン!!」と言わんばかりにあらゆる大学の資料をばらまき出す!

 

もうね、言葉面ではお互い平静を装ってはいるものの、論戦は激しさを増し、妥協点を探ることに。

 

「二次試験の練習を兼ねて、同志社を受ける。」

 

これが、鉄砲玉にゴーサインを出すための学校側の条件でした。

 

何とか合格実績を上げようという腹の内だったんでしょうけど、受かっても通えない学校の受験に本気になるやつがどこの世界にいるんすか(笑)

 

結局、試験時間すら把握しないまま受験し、当然のごとく不合格。 

 うぇーいwww

 

前期試験本番。今度こそ、大逆転合格へ…

さてさて、本来の目標に戻りましょうか。

 

センターで劣勢に立たされてから初めて、二次試験の勉強を開始した私。

 

具体的には、数学は記述式に対応するため、『文系数学入試の核心(Z会)』を購入してひたすらやりこみ。

 

英語は、『竹岡広信の英作文が面白いほど書ける本(中経出版)』を購入。やりこむ。

 

国語は、神戸大学の過去問と、『国公立入試対策 上級現代文Ⅰ(桐原書店)』を信頼できる学校の教師に頭を下げて添削してもらいました。

 

参考書も、過去問も一か月やそこらでは到底身につくものではありませんが、やるしかありません。

 

自由登校になった後も、一人学校にこもって孤独に闘い続けました。 

 

学校が休みの日には近くの公民館で。

 

とにかく、クズなりにも頑張ったんすよ。

 

そんで迎えた本番。

「絶対にミラクルおこしたるでぇ!!」

と鼻息荒く意気込んで出発。

 

~約9時間後~

 

 「…ワイ、神戸港に沈むわwww…」

 

完敗。とも言えないような中途半端な出来栄え。

が、これでD判定を覆せるような点ではないことは確か。

 

というか、腹にビックウェーブ抱えたまま英語の試験受けた時点で負け確でしたわ。

 

みなさん、まだ受験を控えているのであれば、必ず朝イチでスッキリしてから受験会場に向かうこと!

 

もしも、試験開始前に緊急事態が訪れたら、恥ずかしがらずにピンと挙手、プリっと捻り出してきなされ。一時の恥より何とかっつーあれですわ。

 

ていうか、「ストッパ」持っていきゃ済む話や。

 

試験までの準備がおろそかな上に、当日の準備もろくにできない奴が大学なんて行けるはずないンゴねぇ。。。

 

案の定、スマホのディスプレイが私の受験番号を映し出すことはありませんでした。

 

試験結果を開示してなかったので、詳しい点数は分かってないです。スンマセン。

 

(絶対受かったるから開示なんかせんでええやろwって思ってました。)

 

まだ・・・まだだ!後期で神大へ!!

時系列的には、2/25 前期試験→3/9前期結果発表 

 

前期試験が終了してからの2週間くらい、何をしていたかというと、世間の大半の受験生と同じように、後期試験へ向けて勉強してました。

 

「え、神大一本じゃないんかよ?」

と、言われるかも。

 

もちろん、神大一本ですよ?

ただし、今度は「国際文化学部(学部名称は2016年当時。現在は「国際人間科学部」)」。

 

前期で受験したのが「経営学部」。

 

ですが、神戸大学の経営学部は後期試験を実施していないのです。

 

正直そこまで神大に執着する意味が分からんのですが、まぁ、英語に興味があったのでこの学部にしたんですわ。

 

 

 

というか、高3の秋口になって志望校変えようかと迷ったことがあったんです。

 

成績が伸び始めて、英語の魅力にも気づき始めて、視野が広がりました。

 

大阪教育大学、神戸市外国語大学、とか色々悩んだんですよね。

 

「楽な方に逃げようとしてるだけじゃね?」とか自問自答して、(上記の2校はセンターで使う科目が少ない)結局は謎のプライドで神戸大学に絞ったんですけどね。

 

それで、その迷った志望先のうちの一つが「神戸大学 国際文化学部」だったわけっす。

 

この学部、経営学部よりもセンターのボーダーが高いものの、数学は重視しないという特徴。

 

後期試験の科目も英語と小論文のみ。

それだけに、受験するのは京大、阪大落ちの文系トップクラスばかり。 

 

私からしたらキチガイみたいな奴らを蹴落とさないといけないわけですわ。

 

ただ、小論文は割りと得意な方だったみたいで、教師からも「もしかしたら一発あるかも笑」と勇気づけられてました。

 

クソ教師の言うことなんて信用出来ませんが、過去に小論文模試で学内2位を飾ったこともある(ちっせぇ)し、チョコボールも銀のエンゼル6枚持ってるし、「なにか起きるかも」と信じて2週間努力しました。

 

 

ほんで、試験当日。

 

「絶対にミラクルおこしたるでぇ!!」

と鼻息荒く意気込んで出発。

 

~約6時間後~

 

 「…ワイ、神戸港に沈むわwww…」

 

デジャヴ。

 

英語までは順調だった。力出せた。

朝ちゃんとトイレ行ったし。

 

小論文。

 

 問.「あなたにとって、「そこに在るのに、見えない」ものについて、何らかのできごと、風景、人、あるいはモノを具体的に取り上げて、八〇〇字以内で論じなさい。」

 

急に哲学チックになってんじゃねぇよ! 

 

こんな問題で点差開くわけないやんけ!

 

小論文言うたら評論とかもっと具体的な社会問題とか扱ったやつちゃうんけ!

 

てか過去問見渡してもこんなスピリチュアルな問題1つもなかったやんけ!

 

と、負け惜しんだのは後の話。

 

実際には試験会場でこの問題を見た途端、

「あ、、、おれ、何か大事なものを見落としてた気がする。。。こんだけ無鉄砲に受験して、、、親父のせいで自由がないとか、教師はクソとか、いつも他人に責任を押し付けて、、、そうか、おれは自分で決めた選択で、自分の責任で失敗するのが怖かったのか。。。

言葉にこそしないけど、「受からなかったのは予備校に行けなかったからだ」とかいう言い訳を心の中で担保しながら受験生活を送ってきた。。。貧しさをふりかざして、保身に走っていただけだったのか。。。

……もう1年、見えなくなっていたものを探しに行こう。」

 

…と、諦めとは別の感情で、この時初めて浪人を覚悟したのでした。

 

結果は、、、ご察しの通り。

 

こうしてまた一人、浪人生が誕生したのでした。

 

なぁ~がれ~るきぃ~せつぅ~のまぁ~んな~かを~………

 

 

宅浪ヒストリー現役編 完

 

 

いやぁ~、長かった(笑)

 

ここまで真面目に読んだそこのあなたは、よっぽどの物好きか、私の身内かのどちらかでしょう。

 

いずれにせよ、こんな恥さらしな人生を共に笑い飛ばしてくれる読者さんがいることで、私自身、前に踏み出す励みになっています。

 

どんなに「クサすぎw」とか、「偽善者」とか言われようと、私は全受験生の味方でいるつもりです。 

 

私に力になれることであれば、助太刀いたします。

 

 

あなたにとって私も、そうでありたい

 

 

 

 

クサすぎw

 

 

 

 

 

 

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では!

宅浪失敗記①~現役夏

げんき しとおゃ!!

どうも、宅浪みるこです。

 

 

この『宅浪失敗記』シリーズでは、私がいかにして受験を失敗したかというリアルをお届けします。

 

全国の受験生の皆様が、ありふれた成功体験ではなく、失敗体験を参考にして、私と同じような惨めな思いをせず、成功を掴んでくだされば幸いです。

 

それでは、宅浪の世界を一緒にのぞいてみましょう・・・

高2冬~志望校決定~

私が志望校を決めたのは高2の冬。

 

神戸大学経営学部でした。

 

ほぼ親の言いなりになって、というか親父がクソ理不尽で逆らえず、

「もちろん神戸大学くらいはいけるよな」

的なことを言われて、決まりました。

 

志望校については意識し始めたものの、大学受験についての意識がめちゃめちゃ低かったです。

 

というのも、高校受験の時の成功体験が邪魔をしていました。

 

半年間塾に通って言われたことを適当にやってただけで、地元で一番の公立高校に余裕で合格してしまったので、「大学受験なんてその延長やろ」みたいにナメまくってたのです。

 

高校は自称進学校で、それなりに進学実績はあったので、

「まあ普通に授業受けて、直前にちょっと詰め込めばイケるか」

と、余裕ぶっこいてました。

 

アホすぎるやろと思うかもしれませんが、塾・予備校に通っていないと、大学受験に関する情報なんて全く入ってきませんし、何より危機感を与えてくれる存在がなかったのですよ。

 

学校の教師だって高2の冬になって急に

「受験は甘くないぞ!」

とか言い出しましたが、ポンコツ高校教師らの話なんて聞く気になれず。

 

とは言いつつ、定期試験の結果はあまり良くなかったので(学年で真ん中くらい)、ぼちぼち真面目にとりかかってみることにしました。

 

「何から始めようか…そういや教師どもは『教科書の問題をできるようにするのが基本や‼』とかほざいてたな。あいつらポンコツやけど、一応ベテランやから言っとることは正しいんかもな。」

 

と、教師の言葉を信じ、教科書の問題にとりかかりました。

 

これが悪夢の始まりであった…

 

教科書をやっても成績がほとんど伸びない・・・

教科書を読みながら学校で出された課題をこなしていくという生活を高3の夏休み前くらいまで続けました。

 

だが、一向に成績が上がらない。

 

学校で受けたベネッセ・駿台進研模試の結果はE判定(神戸大学・経営学部)。

 

にもかかわらず、危機感は依然として皆無。

 

「今まで部活もやってたし、夏休みにちょっと勉強すればイケるわw」

 

塾・予備校で寝る間も惜しんで勉強にいそしむ同級生を尻目に、私はパズドラに没頭していました。

 

 

 

夏休み、さすがにちょっとずつ勉強を始めます。

 

一日8時間勉強!

 

の、計画を立てただけ。

達成率は驚異の20パーセント弱。

 

しかも、やっていたことはというと大好きな倫理・政経のノートづくり。

苦手な数学には目もくれず、ひたすらに公民や理科の暗記科目をやりこむ毎日。

科目が偏っていた理由は、「やっていて楽しいから」。

 

ハナホジーしながら教科書を眺めてはガチャを回す。

 

信じられないでしょうが、ガチで受験に対して無知だったんです。

 

そうこうしているうちに、夏休みも終わってしまったのです。

「現役生にとって一番重要な時期」と言われる夏休みを見事に浪費しました。

はじめての全統模試・・・惨敗。

そうして受験した8月の全統マーク模試。

 

河合塾が主催するこの模試は全国のほとんどの受験生(特に現役生)が受けるため、本番に向けて説得力の高い指標が得られます。

 

結果はいわずもがな、手も足もぐうの音も出ませんでした。

 

結果↓

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2015年 第2回全統マーク模試(8月)

540/900

文句なしのぶっちぎりでE判定。。。

「あれ、、、これさすがにワロえんな、、、」

やっと、焦りだす俺。

 

あ、この結果を見て「そんなに悪くないやん!嫌味かよ!」と思う人がいるかもしれません。

 

違います。

 

人には人の戦うべき土俵があるのです。

 

私の志望校は神戸大学の経営学部。

 

全受験生にとって、「他人よりも偏差値の高い大学に合格する」ことが至上命題なのではなく、「第一志望に合格する」ことが本来の目標であるはずです。

 

育ってきた環境も、教育も、生まれつきの体のつくりも全て異なる人間が、夢を他人と比べるべきでしょうか?

 

あえて優劣をつけるとしましょう。

 

十分に余裕のある東大志望が、自らの努力不足で第二志望の慶應に合格した場合と、世間で言う底辺高校で努力を重ねて、第一志望の地方公立大学に合格した生徒がいたとすれば、後者の合格の方が価値は高いのではないのでしょうか。

 

それぞれ戦うフィールドは違い、それぞれが全力を尽くすべきである。

 

私はそう思います。

 

今回の模試の結果は、私にとっての戦うべきフィールド、つまり神戸大学の合格を目指す身にとっては非常に悪い結果だったのです。

 

嫌味でもなんでもありません。

 

「受験」を勉強し始める。

さあさあ、これからどうしたものか・・・

まずは東進に通っていた友人(阪大志望)に、苦手な数学を克服する方法はないのかと相談。

 

そこで、とある参考書を勧められました。

 

なんと、このときはじめて、私の勉強方法論の中に「参考書」というカテゴリーが生まれたのです。

 

これが巷に言う「サンコウショ」か・・・

 

ムムッ!!

 

これは・・・圧倒的に分かりやすい!!

 

辞書的な教科書とは違い、問題製作者側からのアプローチで解説されており、受験生が理解しづらい点や、頻出のポイントが強調されているから、学習の優先順位がまる分かりではないか!!

これが得点につながる勉強方法なのかっっっ!!!

 

これが、これが「参考書」なのか!!!

 

かあちゃん何で早く教えてくれねえんだよ!

 

この参考書との出会いが私の視野を一気に広げました。

 

大学受験にやっと興味が湧いてきたワイ。

 

ネットで勉強法について調べ始めました。

 

そこで、たどり着いたのが「受験サプリ(現在は「スタディサプリ」に名称を変更)」。

 

月額980円でプロの講座を受け放題だと!?

(ステマではないです。お金もらいたいけど。)

 

そもそも、私が塾・予備校に通っていなかったのは、家庭の経済的事情によるものでした。

 

「この安さなら・・・」

 

母親に頼み込んで、受講することを許してもらいました。

 

ありがとう、かあちゃん!

 

さらに、志望校の配点方式も自分で調べてみることに。

 

すると、私が目指していた神戸大学経営学部は独特な配点方式を採っていることが分かりました。

以下、赤本からの引用です。

経営学部(前期日程)では、センター試験の成績のみによる「センター優先」、次いで個別能力検査の成績のみによる「個別優先」により募集人員のそれぞれ約30%ずつを優先的に選抜した後に、「センター・個別総合」による選抜を行っている。

 

『2016年度版 大学入試シリーズ No.112 神戸大学 (文系ー前期日程)』(教学社 2015年)     

 

要はセンターか二次のどちらかだけに特化すれば合格できる可能性があるということに気が付いたのです。

 

公民と理科が得意だったのことと、筆記試験をアドバイスしてくれる人が見つかりそうになかったので迷わずセンターに全振りすることに。

 

ちなみに、私学の受験は全く考えていませんでした。

 

上述のように我が家は家計に余裕がなかったので。

 

また、親父の圧力があって、志望校を下げることも選択肢にはありませんでした。

 

おれはお前の所有物じゃねえっつーの!!

 

そんなこんなで8月後半にしてやっと、神戸大学1本・センター1本という方針が固まり、参考書と受験サプリを武器に、私の受験勉強がスタートしたわけです。

 

ですが、センター優先で合格するには、センター試験本番で82%程は確実に取らなくてはいけません。点数に換算して738/900。

 

本番まで約4か月で、実に198点も上げなくてはなりません。

 

ただでさえ大幅に出遅れていた私にとって非常に厳しい、絶望的な状況でした。

 

それからは、

英語・国語・世界史は受験サプリでインプット

他科目は参考書でインプット

→赤本と各予備校のセンター用の問題集でアウトプット

というサイクルを繰り返すことに決めました。

 

 

既に残り時間はあとわずか。

 

バックスクリーン3連発でもひっくり返りそうにない状況!!

 

はたして起死回生の大逆転満塁ホームランは飛び出すのか!?

 

バース、掛布、岡田、俺!!! 

 

次回、「宅浪ヒストリ―②現役夏~卒業」では、現役夏から入試本番までの軌跡をつづります!!

 

 

 

 

 

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では!

宅浪に失敗して一年、地方公立大に進学してワイが感じたこと。

げんき しとおゃ!!

どうも、宅浪みるこです。

 

 

大阪大学の物理の試験に誤りがあり、30人が繰り上がり合格になったニュースはご覧になりましたか?

阪大の受験を考える方にとってはなかなかショッキングな話題となりましたね。

(2/1には京都大学の物理試験にもミスが発覚。28人に影響。)

 

当の被害者さん達からすれば甚だ迷惑でしかないです。

なにせ一年間というかけがえのない時間を棒に振ったのですから。

若さは天地がひっくり返っても取り戻せません。

もし、「不合格のショックで自殺してしまった」なんて人がいたらどうなっていたんでしょうね。。。

 

さてさて、実は私もこのニュースに心を乱されたうちの1人。

 

2018年2月25日、大阪大学経済学部を受験。

なんと2点差で不合格しとります!!

ーーーーー1年後ーーーーー

いつも通り、眠た目をこすりながらリビングへ

「・・・きみは朝から元気やなぁ。My sonよ・・・」

文系大学生の朝なんてのんきなものだ。

「ぎゅうにゅうでも飲m…」

 ”阪大入試問題に誤り”

新聞の一面が視界の隅に入る

言い知れぬ緊張感が体を駆け、

異常事態の信号を受信した脳は瞬時に冴えわたる

 

ダンッッ!!!

 

吸い込まれるようにして机に手をつき、

 

2秒、3秒・・・

 

「ぶ、物理かよおぉぉぁぁっぁ‼‼、っ、ぃぃ、、」

渾身の咆哮。

 

 

まあ、期待なんかしてませんでしたが、、、、

よく考えたら、該当者にはいち早く大学から連絡がいくやろ、、、、

 

 

これがキッカケで、一年かけて浄化しかかっていた学歴コンプ熱は再燃。

そんなこんなで辞めかけていたイキリブログを再開するに至ったわけですな。

 

一年間の宅浪の末、私は辛うじて後期の地方公立大に進学できました。

 

今回は、失意の中春を迎え、望まざる大学生活を送った一年間を振り返ります。

◆レベルが低すぎる大学、意識が高すぎる自分

四月、結果は置いておいて、宅浪の闇から抜け出すことができた私は異常な意識の高さでした。

 

入学式は最前列。新入生オリエンテーションも最前列。講義はもちろん最前列。

実は入学前から日商簿記の独学を始めていたりもしました。

「絶対に成り上がってやる」

なぜここまで意識が高かったか。

 

学歴コンプ全開

お前らみたいに大学に遊びに来たんじゃない」という気持ちが常にありました。

どうやら浪人して入学した大学でイキっていたようです。

いや、自分のなかでは他の学生を馬鹿にしているつもりはありませんでした。

 

偏差値なんてものはそれまで育ってきた環境が大きく影響しているもので、そこに気づいてからが自分の努力の領域であると私は考えています。

いくら偏差値が低い大学に入学しようが、あるいは進学できなかったとしても、それが当人の最大限の努力の成果であれば、誰にもその人を蔑む権利はないのです。

こどもは自分で生まれ育つ環境を選択できないのですから。

 

それでも私は自身の成長のため、大学で付き合う仲間は選ぼうと決めていました。

同じように意識の高い生徒が隣に座ってくれることを期待して生徒を「選別」していました。

 

各々のレベルに合わせた大学がそれぞれ存在する。

そんなこと分かってはいても、「お前たちとは違うんだ」とイキってなんとか自尊心を保っていたようです。

 

いや純粋に講義から何かを得ようと一番前の席に座って学習しようとする姿勢はむしろ学生のあるべき姿だとは思うんですがね。

今思えばそこら辺の学歴コンプ厨と同じように自分の身の丈を高く見せようとする雑念が少なからずあったようです。

恥ずかしい。。。。

 

ただ、「人生逆転させたい!」という純粋な気持ちと、勉強がしたいという気持ちがあったのも事実です。

しかし、大学の授業が僕の望むレベルとあまりにもかけ離れていて日々苦悩しました。

自分が選んだ大学なんすけどね(笑)

 

だって、ほとんどの講義が教授の朗読大会なんすよ。

「何が楽しくて毎日オッサンの糞ボイス聞かなあかんねん!」

「しゃべり方から加齢臭プンプンやわ!!」

「こっちは年間50マン払って、貴重な10代の時間を割いt…あ俺浪人してるからもうハタチか。やかましいわ!」

僕の脳内会議は暴徒化した聴衆であふれかえっていました。

 

だが、いくら嫌でも単位のために出席は必須。

このもどかしさで発狂寸前。

一年間悩み続けることに・・・

繰り返しになりますが、自分の努力不足が呼んだ結果なんです。。。

 

まあ、講義の予習や復習に時間を割かなくてもそれなりの成績が取れるし、自由な時間が得られるという点ではメリットかもしれないですね。

奨学金や留学制度を利用しまくるというのも一つの手かもしれませんね。

 

◆無力さの実感

うぬぼれまくって入学した私は前述のように他の学生を半ば見下していました。

「アホがそんなことも分からんのか」

「騒ぐしか能ないんかチンパンども」

と、入学早々にフルスロットルで毒を吐く(脳内)

 

実際冷静に見て何も学ぶところが見いだせないクズも多いですが、「コイツすげえわ」と心底うらやましくなる人も多いです。

例えばバカはバカでも、何も恐れない奴。

僕みたいな陰キャの権化は何をするにも周囲の目を気にしてしまいます。

でも、メーター振り切ったバカは無駄なプライドを持ち合わせていないので、何かあるとすぐに行動します。

講義室の最後列からでも大声で教授に話しかけたり。

気になる女の子がいれば相手に彼氏がいようがお構いなし。

その行動が正しいかどうかはさて置き、「行動すること」自体が何事においても重要な意味を持っているのだということは、この年になると薄々分かってきます。

こういうやつに限って実は要領がよかったり、仲間に助けてもらったり、教授にも気に入られてうまくやっているんですよね。。。

あなたもきっとこういうタイプの人間に出会ったことがあるでしょう。

 

高校生の時の自分ならただ侮蔑して見過ごしていたと思います。

ですが今は「こういうやつが社長とかになって世の中を変えていくんだろうなぁ」と嫉妬を超えて感心してしまっています。

 

何をするにも高すぎるプライドを捨てることができずに躊躇してばかりの自分は所詮「一般人」にすぎないのかと、自分の無力さ・小ささが嫌になる。

 

大天才か大馬鹿であったならなぁ…

 

自分が見下していたはずの学生であったからこそ敗北感が大きく、学ばせられることが多いです。

 

◆見出した希望

入学当初、私の野望は「経営コンサルタントになること」でした。

企業の経営状態を分析して適切な改善案を用意する仕事。

年収も高く実力主義の世界で生き抜く職業に憧れましたが、今思えば自分はただ受験に失敗したことを難しい職業に就くことで記憶から消してしまおうと躍起になっていただけだと思います。

つまり、自分の興味のある分野の中から「他人に羨まれる職業」を選んでいたに過ぎないわけです。

プライドと承認欲求にまみれた職業観で、心の底では「これが本当にやりたいことなのか」と気が晴れずにいました。

 

と、まあ実にネガティブな日々を送っていたわけなんですけど、徐々に自分の弱さを受け入れられるようになってきました。

今までに関わったことがないような底抜けに明るい奴と遊んでみたり、ぶっ飛んだホストやどうしようもない親のすねかじりの話を聞いてみたり・・・

他人との関わりの中で自分の飾らない姿や本当にやりたいことが見つかってきました。

 

1年間自分と向き合い、他人と自分を認めることができるようになった私は今スッキリと晴れやかな気持ちです。

本当に目指したい将来の夢も見つかりました。

 

1年前、「死にたい」としか考えていなかった自分がこんなにも希望をもって毎日を過ごすことができているのは信じられません。

 

◆すべての受験生に伝えたいこと

  • 大学で勉強したいなら自分のレベルに合った大学に合格するんだ!!
  • あえてレベルを下げてトップを狙うのも実はアリ?
  • 大学選びは教授選びでもある。できる限りの情報を集めよう!
  • どんな大学に入ることになっても腐っちゃダメ。謙虚になって自分を見つめ直したら新しい道が見えてくるかも!?いや、見つけよう。

 

よく言われることですが、受験は人生のほんの一部でしかありません。根を詰めすぎて極論しか考えることができなくなっては自分の可能性の芽を摘んでしまいかねません。

 

とはいえ、受験生にとっては受験に合格することが人生のすべてのように思えるほど大きな問題なんですよね。。。

学歴学歴と騒がれる日本では親御さんからしても心配が過ぎることがあっても仕方がない気もしますし。。。

親にしても子供にしても残酷というかなんというか・・・

 

やはり受験生ができることは「準備」しかないのかと思います。

できる限り成績を上げて、自分のやりたいことを見つけて、大学について調べて・・・

やることは山盛りです。(山盛リィ‼)

 

 

どんな大学に入っても自己実現は可能だ!!!

と、胸を張ってあなたに言ってあげることはまだできませんが、私はそう信じています。いつか多くの人を勇気づけれるようになるため、私も精進します。

 

 

いつか希望を語り合えるように

本気で青臭いことを言い合えるように

 

応援してます

 

 

 

では、また!

 

 

 

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では!

宅浪決定、、、まずやるべきこと。参考書はどうやって選ぶ?

 げんき しとぉや!!

 どうも、宅浪みるこです。

 

 

前期、中期、後期と結果が発表されていき、世間では「受験シーズン」が終わりを迎えようとしていますね。

 

3月は出会いと別れの季節と言われますが、望む相手(志望校)に出会うこと叶わず、望まざる者(受験勉強)と別れられない人もいるはずです。

 

しかもあなたはたった1人で闘うときた。

それはそれは不安に圧殺されそうな気分でしょう。

 

いや、正確にはまだそんな気持ちと向き合ってすらいないかも。

「1年あれば」

「1人は好き。むしろ学校行くよりはるかに楽。」

そんな''希望''を見つけ出してなんとかバランスを保とうとしている。

 

私自身今振り返るとそんな時期でしたね。

希望を持つことは大いに結構!

ですが、いつかはあなたが押し殺していた不安に向き合わざるをえない日がいつか必ず訪れます。

 

「もっと早く準備をしておけば。。。」

そんなことにならないために、本記事を読んで3月の過ごし方について一考して頂きたいと思った次第です。

①3月は休め!

受験に真正面から向き合っても日の目を見ることがなかった人、満足いくほど取り組めず後悔している人。

どんな人も勉強漬けの毎日に少なからず心をすりへらしていることでしょう。

はやる気持ちは分かりますが、少し視野が狭まりすぎているのかなと。

 

ここで言う「休む」とは、「(本格的な)勉強はしない」ということです。では、何をするべきか。

将来を考え直す

人は基本的に「なぜ」という動機があって行動するものです。いや、正確には行動し続けることができるものです。

ですから、その動機が揺らぐと当然これから自分の起こす行動にも疑問を抱いてしまうのです。

 「浪人生は夏に沈む」とよく言われますが、その理由の1つが「動機の揺らぎ」であると私は考えます。 

 <俺はこうして失敗した>

私は現役生のときから「神戸大学に進学する」という確固たる目標があり、1度も志望校を変更せずに受験しました。

浪人が確定した後もその意志は変わらず、他の選択肢を検討することは全くありませんでした。

「油断はしない」と強く誓っていたので、4月と5月に受けた河合模試でA判定をとった時にも考えは変わりませんでした。

 

しかし一転して7月31日、受験者層のレベルが高い駿台模試で、お遊びで書いたつもりの大阪大学にA判定が出た時に揺らぎ始めました。

判定が良くていい気になったというわけではなく(多少はあるでしょうが)、他大学が進路の選択肢に入ったからでした。

「自分はなぜ神戸大学なのか」

「本当は将来何がしたいのか」

「そもそも人生において浪人は必要だったのか」

改めて問い直すと、自分の納得のいく答えがなかなか見つけ出せませんでした。

思考はだんだんとマイナスな方に傾き、寝て・悩んで食べて・悩んで寝るといった悪循環に陥り、結局8月と9月はほとんど勉強せず。

9月の駿台・ベネッセマーク模試では大阪大学D判定という結果。

 

 

 

もちろん、3月にちょこっと考えたからといって自分の将来を見据えて確固たる意思で1年間勉強が続けられるかと問われると、それは不可能に近いとおもいます。

いかんせん宅浪には思ったより時間があり、毎日嫌でも自分と向き合わなくてはいけませんから、価値観そのものが180度ひっくり返ったり、360度回って戻ってくることもあると思いますので。

私が言いたいのは、「最初から視野を狭めすぎるべきではない」ということです。

 

予備校生ならば、〜向けクラスと言ったふうにクラス分けされ、授業を受けていれば1年が過ぎたということが往々にしてあります。脇目をそらす暇もないといったところです。

だが、宅浪生はそうではない。志望学部を変更するのも自由。文転・理転も自由。そもそも大学受験を諦めることも可能。

そういった選択肢が、実は自分が本当にしたいことに繋がっていることもあるのです。

この「自由さ」は宅浪の大きな強みであり、悩みの種でもあります。諸刃の剣をうまく使いこなすには3月から1年間を通して、自分が本当にしたいことは何か、問い続けていく必要があると思います。

 

その際にオススメなのは「あなたが学力や経済的な制約がなければやりたいことは何ですか」と自分に問いかけてみることです。

生物学者、宇宙飛行士、デザイナー、芸能人…知らず知らずのうちに諦めてしまった夢が誰しもあるでしょう。それらは自分の中で勝手にできないと考えていたり、今ある制約のなかで実現することを本気で考えたことがなかったりして、当然のように選択肢から消していたものがほとんどではないですか?

 

人生まだまだなんです。民間で働いたこともないような自己満足教師にどやされて、作為的で過剰なイメージで固められたテレビやネットに影響を受け、それが全てで生きてきたら無意識に視野が狭まって、何事もイメージでしか議論できなくなるのは無理ないです。

だ か ら こ そ 、そのイメージを疑ってみて、もっとクリアなものに具体化していくのが宅浪にとって後悔のない3月の時間の使い方だと私は思います。

もう既に志望校を決めてしまっている人もそうでない人も、もっとじっくり自分の本心に語りかけるべきです。揺らぐ時期が模試直前であったり、ましてや本番直前であったなら…

②4月からの準備をする!

とは言いつつも、勉強のことがいつ何時も頭から離れないのが浪人生でありまして、実際いつまでも時間があると考えていると痛い目を見るのは想像に易いことです。

 そこで行ってもらいたいことが3つ

  1. 模試の年間予定を調べる
  2. 1年間の拠点を見つける
  3. 参考書を入手する

 

 1.について。

目標を決めましょうということです。

やはり、学習には目標が無ければ望むような伸長もみられませんし、モチベーションも上がりません。各予備校主催の模試の日程を調べあげ、どれを受験するかおおまかに決めておくことが望ましいです。

また、模試を受験する際には申し込み期限を注意深く見ておかなければ、模試を受けれなかったり、自分の受けたい会場で受験できないこともありますよ。カレンダーにでもマークしておきましょう♪

 

 2.について。

宅浪にとって学習拠点が無いことは死活問題です。

自宅で集中できて、規則正しい生活を送れる人は問題ありませんが、そうでない人が大半でしょう。

地元の公民館や図書館が何時に開館なのか、席が埋まってしまうことはないのかなど、あらかじめ情報を集めておきましょう。

私は地元の中高生がテスト期間に大挙して席がとれずに困ったことが多々ありました。

1年間闘い抜く戦場です。自分にとって有利な条件が揃っているのが一番です。

 

 3.について。

開戦日が決まり、戦場が定まったならば必要なのは矛と盾。

つまりはどんな教材を手に戦うか。

といったものの、参考書は星の数ほどあり、どれが自分に合っていて、どれをどの程度やるべきなのか。。。宅浪生が一番知りたいのはここですよね?

参考書については私も順次情報を発信していく予定ですが、使ったことの無い物や理系の分野に関しては沈黙せざるを得ません。

ですから当面の私の回答として「定番で、基本的な物を選ぶのがオススメとしておきます。

今ではネットで参考書を紹介する動画がいくつも上がっていますし、効果的な使い方も解説されていますので、それらを参考に書店で確かめてみるのが一番だと思います。

定番には定番となる理由があるはずなので、とりあえずはド定番のものを推奨します。

それと、忘れてはいけないのが、自分の身の丈-1のレベルの参考書を選ぶことです。

浪人生は無駄にプライドだけが高い傾向にあります。難しめの参考書を現役生の目に触れるように机に置きがちです。クソダサいです。こうした難しめの参考書を選ぶデメリットが3つ。

1つ、基礎力が疎かになり、結局簡単なものをやるハメに。

 2つ、なかなか進まないから1周する頃には序盤のこと忘れてる。

 3つ、問題が解けずモチベーションが保てない。

小さな成功体験の連続こそがモチベーションにつながるのです。

以上のことから、簡単で基礎的な参考書を選ぶことをオススメします。

 

あ、参考書を入手しても前述の通り3月は本格的にやる必要はないと思いますよ。

また、参考書の使い方(といってもたいしたことではないです)などに関しては近々詳しくお伝えしたいと思います。

 

 

 

以上が私が考える宅浪の3月のベストな過ごし方です。いかがでしたか?

成績に直結するようなテクニックを書いた記事ではなく、抽象的なことが多くもどかしい思いをさせてしまっているかもしれませんが、これらは私の失敗から考えたものです。とても、とても重要で本質的なことを書いているつもりです。

成功した方々の記事を読んで''希望'' を持つことはワクワクして、「はやく勉強したい」という気になりますが、3月はじっくり自分を見つめ直して、1年間、いや、この先の人生を闘い抜く英気を養うべきだと私は考えています。

 

受験生活で本当の自分を殺さないで下さい。人生まだまだです。

 

 

 

 

最後までご覧いただきありがとうございます!

では、また!

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では!

速報、阪大不合格。2017/3/9

げんき しとぉや!!

どうも、宅浪みるこです。

今回は私の現状報告ですので、時間のある方だけ、サラッと読んでいただければ。

 

 

タイトルの通り、前期で受けた大阪大学経済学部 不合格でした。

 

 

結果発表当日、寝れずに夜通し映画を観たりしてました。あんなに時の流れが遅く感じたことはありませんよ。

ネットでページを開いた瞬間。ああいうのって案外すぐに見つかるんですよね。自分の'前後'の番号が。

「目の前がまっくらになった。」

まじで。こんな感じ。

 

ちなみに私が観てた映画『インフェルノ』でした。

 

いやー、、、まあ、このブログの眼目である、「失敗から学ぶ」ということを皆様に本当の意味でお伝えできる立場になったという意味では一皮むけたと言えるでしょうがね。むけすぎ。イタイ。シミル。

 

失敗の要因として私なりに振り返ってみましたが、恐らく理由は1つ。

数学ができなかった。

これに尽きるでしょう。センターは88%で、ボーダーを10点上回っていた事を考えると、マークミスをしていない限り、二次試験で失敗したとしか考えられません。

文系数弱へのメッセージはまた後日、熱く語ります。。。

 

今後のコト

先日後期試験を受験し終わりました。結果発表は21日です。

それに落ちたら?宅浪が2年目の誕生日を迎えるだけです。

受かったら?入学します。いろいろと迷惑をかけて、安心させなければいけない人達がいるので。 その後のことは入学してから考えるつもりです。

とりあえず今はキズが癒えてませんのでw正直何も考えたくないです。それだけキツかった。失ったモノが多かった。

「浪人生活はいい経験になるヨ!人生の自信になるカラ!第一志望の大学じゃなくても楽しいヨ!」 とか言ってる人、だいたい浪人してないから。

してても成功してるから。それか、開き直って18歳の悩みもがいた自分を殺してしまった人。

そりゃ経験にはなるし、どこの大学行こうが楽しいことはあるよ。そんなもん誰だって同じ。

ただ、現役で本当に行きたいところに受かって、貴重な、取り返せない青春時代を謳歌すること以上の経験にはならんよ。

それこそ自分の求めてた''経験''であるはずなのですから。

若い時の1年間は取り戻せない。

浪人生活に失敗した今、生きる意味を見失っています。果たして自分の選択は正しかったのか?そもそも人生において浪人する必要はあったのか。

高3から付き合っていた彼女には、前期試験の翌日に振られました。1年間辛い思いをさせて。失った。

祖父は昨年の11月に脳梗塞に倒れ、一命はとりとめたものの半身不随を患いました。「お前は悪くない。弱いヤツに負けることだってあるんだ。部活の試合と同じだ。」涙を流しながら何度も何度も同じ言葉を繰り返します。

彼に誓った約束も果たせませんでした。

私の進路が原因で言い争う両親の声が毎晩リビングから響いてきます。

受験は残酷で正直

お涙頂戴選手権があれば優勝してもおかしくないと思う状況でも、勉強してれば受かる。サボれば落ちる。最高にわかりやすいですよね笑。。。

 

ブログなんてやめようと思ってましたが、同じように苦しむ受験生が毎年でてくることを思うと、私の失敗をさらけ出そうという気になります。

今はポジティブな生き方が難しく感じるあなたが、「私の失敗」をこのブログを通して経験することで、少しでも多くの選択肢を持てるようになることがあれば「私の失敗」も報わるというものです。

あれ?湿っぽくなっちった?

ともかく、これを見てるあなたは、私の失敗を踏みつけ、親指の付け根に力をこめて蹴り出し、前へ進んでください!

つーことで、次回からもよろしくお願いしますね!(投げやり)

 

 

 

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では!

宅浪vs予備校 迷ったら読め! 〜宅浪のリアル編~

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げんき しとぉや!!

どうも、宅浪みるこです。

 

今回は「宅浪vs予備校 迷ったら読め!~予備校生のリアル編」に続きまして宅浪のリアルを私の実体験に基づいてお送りします。

で、す、が、とても1回の記事では細かいところまで掘り下げることができないので、今回はザックリと、宅浪の実生活がなんとなくイメージできる程度にお伝え出来ればと思います。

それでは、ようこそ宅浪の世界へ…

 

宅浪のリアル ①自習と添削

宅浪の基本は自習です。というかそれだけ。では、どれほど自習していたのか。

まず、実際宅浪の私がどのように過ごしていたか、(うまくいった)1日を見ていきましょう。

  • 7:00 起床 朝食 新聞読む
  • 8:15~8:30 英語長文の音読 →家の近くの図書館へ出発
  • 8:45 到着 勉強開始 1時間毎に5分の休憩を挟む
  • 13:00 近くの定食屋で昼食をとる
  • 14:00 勉強再開 
  • 19:00 夕食休憩 持参した母の手づくり弁当を食べる。1人で。1人で。1人で。
  • 20:00 勉強再開 
  • 22:00 図書館が閉館。 帰路につく
  • 22:15 帰宅 入浴 就寝準備
  • 23:15 暗記ものを詰め込む
  • 24:00 就寝

 

最高に上手くいった日でこんな感じです。私は勉強量を時間で計るのは間違っていると考えていますが、上の例では1日約10時間半 勉強していたことになります。

そのうちのほとんどが参考書を熟読し、問題集でアウトプットするという作業の繰り返しです。一部理解に苦しむ分野はスタディサプリやネットで検索して補っていました。

 

さて、宅浪か予備校通いかで悩んでいる方々が気になるのは「宅浪って英作文とかの添削はどうしてるんや?」ということでしょう。

私の答えは「添削はほとんど受けてない」です。

宅浪が添削を受ける手段は、

①Z会など通信添削

②母校の先生や知り合いに頼む

ぐらいしかありません。私はZ会の添削指導を秋口に1回受けただけで、知り合いもいなかったのでそれ以外はありません。

「添削なくて記述問題で点とれるわけないやろが笑」という声が聞こえてきそうですが、阪大のオープン模試ではA判定とれましたし、駿台主催の実践模試も国語の偏差値は68でした。

現役で神戸大学に落ちていることを考えると、「勉強の方法さえ知っていれば記述力は自力で伸ばせる」と、宅浪生活の終盤になって悟りました。

それについては、また今度。。。

宅浪のリアル ②メンタル

私が宅浪になって毎日何を考えていたか。

「死にたい」

です。

いきなり重くてすいません。笑

 

SNSを開けば大学生活を謳歌する同級生。

嫉妬圧倒的な劣等感

両親、祖父母、高校の先生、お世話になった人達にスーツ姿を見せることもできない。目が合わせられない。

罪悪感やり切れない

図書館で勉強していると、隣に座ってきたのは後輩。2つ下の後輩も。

情けない恥ずかしい

「今度こそ!」そう誓ったのに、決めた時間に起きることすらできない、決めた勉強ができない。

毎日まざまざと思い知らされる自分の弱さ無力さ

いくら勉強したところで、試験が早く行われるわけでもなく、終わりの見えない受験生活に自ら区切りをつけたくなる。そう考えてしまうのは私のメンタルが脆いからでしょうか?これでも普通の人より何倍も意思は強いし、そこらのモヤシみたいな奴らよりも何十倍もメンタルは強い と自負していました。

宅浪したらわかる、辛いヤツやん!  -みるこ-

今となってはそう思います。あんなもん真顔で耐えられるやついるの?笑   

ただ、一方で大学の講義に紛れ込んだりして、うまくガス抜きして京大に受かった宅浪の先輩もいるようですけど。私の場合はどんな気分転換も一時的な快楽に思えて冷めてしまうというのが常でした。

 

これから宅浪しようと考えてる方や、現在宅浪で奮闘している方は、ここから逆説的な表現を期待しているかもしれません。

「自己管理能力ついた!」

「自分の弱さに勝った!」

…そんなもんないっす。

腐るやつは腐る。

それが私の結論です。実際に宅浪して、宅浪したからこそ良かった、と思えることはほとんどありません。少なくとも今は。

 宅浪のリアル まとめ

  • 孤独。ひたすらに孤独。
  • 添削など客観的なアドバイスがもらえる機会が極端に少ない
  • メンタル弱い人、プライドが高くて周りの目を気にする人は絶対やめとけ
  • 現役時代に自律できてなかった人もやめとけ。人間急には変われない。

 

浪人の覚悟 できました?

ここまで3回にわたって宅浪と予備校生のリアルをお届けしましたが、それらは1つの事実、要素に過ぎないので、私の記事が全てだとは思わないでください。

また、ザックリとまとめましたので説明が不足している箇所がいくつかありますが、それらは次回以降の記事で細かく解説していくつもりです。

 

私が宅浪で成績が伸びたのは事実です。ですがそれは予備校に通っても同じ結果になったのかもしれません。もしかしたら成績は落ちたかも。反対にもっと伸びたのかも。

成績を伸ばすのは勉強方法なのか。それとも「才能」とやらで全て決まってしまうのか。

判断するのはあなた自身です。信じるもの、信じたいもの。自分にとっての正解を決めるのは自分自身です。

私のお伝えすることが”あなたにとっての正解”を導く過程の1つの要素になるのならば、これほど嬉しいことはありません。

 

すべての受験生に幸多からんことを祈って。みるこより。

 

 

 

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宅浪vs予備校 迷ったら読め! ~予備校生のリアル編~

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げんき しとぉや!!

どうも、みるこです。

 

今回は前回の「宅浪vs予備校迷ったら読め!~費用編~」を踏まえまして、予備校生が100万overの投資に値する生活を送っているのか、実体験と友人達の生の声と共にお送りします。

 

予備校生のリアル ①授業と添削

予備校に通うメリットとして真っ先に挙げられるのは「プロフェッショナルによる劇的な授業と添削」でしょう。

しかし、客観的に見ると、「ちょっと先生を崇めすぎじゃない?」って思う出来事が。

 

宅浪が予備校に潜入してみた

実は私、浪人時代に某大手予備校の夏期講習に参加したことがあります。

え?宅浪じゃないのかよって?まあ落ち着いて笑

 

私が受講したのは、”英作文”、”数学ⅠAⅡB”、”志望校対策講座” の3つだけです。

 

講習会の数日前にテキストが郵送で届き、胸を高鳴らせながら予習を始めたところで気が付きました。

「あれ…解答解説付いてなくね?

予習したはいいものの、解答解説が無くてはその問題の解法が身につくのは数日後・・・

当然、講習の当日に配布されるものだと思い、いざ講習を受けてみると、”英作文”、”数学IAⅡB”の講座では、解答が配布されず、講師の板書を写すしかないという状況でした。

 

この記事を読んでいるあなたなら感じたことがあるかもしれませんが、板書を写す時間ってクソほど無駄なんですよね。

もちろん、要点やコツを自分なりに「メモ」する程度なら効果的です。

ただ、脳死してひたすらノートに文字を写すのってただの作業ですし、時間の無駄です。

 

とはいえ、この講義形式は必ずしも予備校の方針ではなく、講師の裁量に任されているようです。

その証拠に、”志望校対策講座”では、初回にすべての解答を配布したうえで講習が進められました。

また、授業自体はどの講座も講師の解説をひたすらメモするといった進め方でした。学校みたいに生徒を指名して答えさせるようなことはないようですね。

 

宅浪での自力で学習を進めるやり方に馴染んでいた私は、こうした予備校の授業の進め方に不満と違和感を感じました。

外部生も参加する夏期講習だからいつもと違うやり方になっているという可能性もあったので、普段の授業や添削の様子を浪人の友人達に聞いて回りました。その答えの共通項をとってみると、大体以下のようにまとめられました。

  • 基本的に解答解説は事前に配布されない。
  • 授業は講師が一方的に解説し、生徒を指名して答えさせるような事はほとんど無い。
  • 授業の分かりやすさはピンキリ。大手予備校だからといって全ての教師が自分に合った授業をしてくれるとは限らない。
  • 添削は十分やってくれる。平日の昼間は浪人だけなので比較的滞りなく見てくれる。というか、授業いらないから添削だけして欲しい。

 

…と、予備校を選ぶ際は講師を選ぶつもりで考えた方がいいようですね。「好きな講師のおかげで化学好きになった」といった意見の一方で、ただ無表情で話し続ける「蓄音機」と酷評される講師もどこの予備校に行っても一定数いるようです。

やはり、事前に説明会や評判を参考に熟考するべきでしょう。

予備校に行けば成績が上がるといった曖昧な希望的観測は捨てるべきというのが宅浪の潜入捜査の結論です。

 

予備校生のリアル ②友達と自習室

「予備校で友達とかできた?」と私が聞くと

「まあ同じ出身校のやつと話すくらい」

「いつも一緒にメシ食うやつなら」

「ボッチが正義。ボッチいっぱいいるしやっていける。」

と友人達は答えてくれました。必ずしも予備校で友達はつくる必要は無いようです。

というか、傍から見ていると浪人どうしでグループをつくっている人たちは心配になりました。

 

ダメローニン

私が夏期講習に通っていた予備校の、50人くらい収容可能な自習室兼食事スペース。友人ははそこを「ゴミ溜め」と呼んでいました。  

そこにいたのは、

スマホゲームに熱狂する3人組。

隅でイチャつくクソブスカップル。

パーマあて髪染め浪人界隈パリピ崩れ男女グループ。

エンドレス「今期のアニメ」トーク2人組。

永遠に寝てるぼっち仙人。

etc…

見たところこんな感じで、どうやら小休憩ではないらしく、2,3時間は平気で溜まっているようです。一部の生徒だけだとは思いますが、このように傷を舐め合って第一志望に手が届くとは到底思えませんでした。

それまで自分の弱さと1体1で向き合って来た宅浪の私の目には逃げているようにしか映りませんでした。そもそもそんな誰でもいいような傷なめ相手は友達とは呼べませんよ。

デキルローニン

その一方で、私語厳禁のガチ自習室に入ってみると、東大、京大、一橋など有名難関大の過去問を広げて机に食らいつくガチ勢が!!

正直、あの緊張感闘争心宅浪では感じることが難しいものでした。私にとってはあれほどまで刺激されたことは宅浪生活にありませんでしたが、「あの雰囲気も慣れてしまったらやる気出ない」と予備校生からすれば日常的なものであるとか。

そう言われてみればずっとイヤホンしてる人とか寝ている人もちらほら見かけたような…

とはいえ、デキる受験生自習室をうまく利用するそうな。私の父は職業柄、予備校事情に精通しているのですが、難関大に合格した受験生はほぼ例外なく授業は最低限選択し、自習室で参考書をフルにやり込むということをしていたようです。

先述の予備校サイドの非効率的な指導方法に早めに見切りをつけ、自習が最も速く学習を進めることができ、質が高いということに気付くのでしょう。

かつ、予備校サイドが提供する必要な受験情報は余すところなく吸収する。

う~ん。なんとも強かでありますなぁ。。。

予備校生のリアル ③眠すぎワロス

いまや全国に星の数ほどある予備校でも、自分が本当に望む場所は限られている…ましてや田舎住みのワイなんて予備校通いたくても近くにないんや!ってこと、意外と多くの人が悩むのではないでしょうか?

私もそのタチで、そもそも浪人生を受け入れてくれる自習室や予備校が自分の住んでいる市内にありませんでした。

同市内に住む友人は往復1500円と2時間かけて毎日電車通学していたそうですが…金ありすぎません?笑  

彼は交通費もさることながら、時間が思い通りに使えないことに煩わしさを感じていたようです。

朝早く起きなきゃ

電車に揺られながら単語勉強(半分気絶)

予備校授業(一方的。クソ眠い)

電車に揺られながら単語勉強(したい)

授業の予習・復習・小テスト勉強(やりたいことできない)

以下、無情にも日々は巡る

 

(…これって予備校に搾取されて…あれ…俺なんでろうにんしたんだ…まあ…いいか…げんえきのときより…べんきょう…してるし…)

 

起きろおおおおおお!!!!

 と、言ってあげることができていれば…

 

その友達は結局、4月当初から第一志望校を三段階落として受験に臨みました。。。

 

予備校の実態 まとめ

  • 大手予備校だから講師が全員頼りになるとは限らない!
  • 浪人してるヤツで意思がある人の方が少ない。
  • 長時間の通学は思っているよりハード。
  • 予備校側は一部の優秀な生徒に実績をつくってもらえればそれでいい。あとは金ヅルとしか思っていない。

 

100万投資する覚悟 できました?

10代の貴重な1年間という時間と大金を投げうって、それに見合った対価が得られるのか。

是非参考にしてみてください!

 

それでは、次回は「宅浪のリアル」について。→「宅浪vs予備校 迷ったら読め!~宅浪のリアル編~」

私はリアルをお届けします。

 

 

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では!

宅浪vs予備校 迷ったら読め!~費用編~

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げんき しとぉや!!

どうも、みるこです。

 

今回から数回にわたって、宅浪(独学)と予備校のメリット・デメリットについて綴っていきたいと思います。

浪人が決まってしまった人、浪人を視野に受験を考えている方々、必見です。

 

さて、今回は費用編。

浪人生が1年間にかかる費用を見ていきます。

一年かけての自己投資。慎重に検討すべきです。

親に任せきりでは浪人生にとって最も重要な自律心は生まれません。

また、(私の場合もそうでしたが)経済的に厳しいご家庭もあることでしょう。ご両親との相談材料に役立てて下さい。

 

予備校の正確な数字は一番最後にリンクを貼っておきますのでそちらからどうぞ。

では、みんな気になるお金の話。いってみましょう!

 予備校通いの場合

  • 入学金:約10万円
  • 授業料:約80万円(前期、後期それぞれ40万円程度)
  • 夏期講習+冬期講習+特別講習→自由選択
  • 予備校までの通学費
  • 模試受験料:1回6000円ほど

 

予備校にもよりますが、主に挙げられる出費はこれくらいでしょう。※寮に入る場合は別です。

ちなみに3番目の講習会の系統は自由選択とは言えども、1度入塾すれば選択するよう塾側から嫌という程威圧されます。半強制ですね。(友人談)

これらを合計すると最低でも1年で100万円はかかる計算です。

これを高いと感じるか、安いと感じるか。。。

 

宅浪の場合(私が実際にかけた費用)

  • 参考書+問題集代金:102,957円
  • スタディサプリ受講費:980円/月 × 12ヵ月 =11,760円
  • Z会 本科:4000円/月 × 3科目 × *4ヵ月=48,000円
  • 模試受験料:1回約6000円 × 11回=66,000円

 

*私の場合Z会は11月から始めたので4ヶ月分の費用になっています。

これ、合計すると約23万円となり、予備校生の約1/5で済んだことになります。

参考書や問題集の中にはほとんど使わなかったものが沢山あり、Z会やスタディサプリも結局ほとんど利用せず終わってしまいましたので(かあちゃんゴメン!!)実際もっと安く抑えることも可能です。

 

結局両者のメリット・デメリットは?

単純に費用だけを見ると宅浪が圧倒的に経済的なようですね。

ただ、私のように志望校に落ちてしまっては本末転倒ですので、安易な結論は出せません。

少なくとも費用面だけを見て判断はできませんね。

そこで、次回は「宅浪vs予備校 迷ったら読め!~予備校生のリアル編~」と題して、年間100万払うエリート志向予備校生が実際どのような生活を送っているのか、外部からの目線でお届けします。

これを参考にしたらメリット・デメリットも見えてくるかも!?

 

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最後に各予備校のHPのリンクを貼っておきますので、詳しい費用が知りたい方はそちらへ。

河合塾 大学受験の予備校・塾 河合塾

駿台 大学受験予備校 駿台予備学校

東進 東進ハイスクール | 大学受験の塾・予備校なら東進

 

それでは、今回はここまで!

全国の受験生に光あれ。。。

 

 

 

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宅浪失敗マンの自己紹介

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げんき しとぉや!!

どうも みるこ です。

突然ですが、私は宅浪に失敗しました

つまり、第一志望校に人生で1度も合格したことがありません。

そんなヤツの失敗談こそ、全国の名も無き受験生の励みになるのではと思い、このブログをはじめました。

 

ザッと自己紹介

高校時代は塾、予備校経験ナシ(中学時代に1年間通塾)。文系。

2016年度成績(現役)

センター:665/900(得点率:73.8%)

 英語:167 リス :46 

 国語:145

 数ⅠA:58

 数IIB:66

 世B:74

 倫政:75

 化基:39

 生基:41

 

  私学:同志社大学商学部不合格

  前期:神戸大学経営学部不合格

  後期:神戸大学国際文化学部不合格

 

2017年度(自宅浪人)

  センター:784/900(得点率:87.1%)

 英語:196 リス:40

 国語:170

 数ⅠA:84

 数IIB:78

 世B:97

 倫政:83

 化基:36

 生基:47

 

  前期:大阪大学経済学部受験不合格

  後期:兵庫県立大学経営学部合格

 

特徴:圧倒的数弱。

性格:ネガティブマン。

・・・と、まぁザックりとこんな人物です笑

2017年12月時点では大学に通って部活とアルバイトと少しの勉強に明け暮れております。

 

冒頭にも触れましたが、このブログでは私の宅浪生活の失敗体験を中心に、受験生の皆様のお役に立てるような情報を発信していきます。

勉強方法、参考書の使い方、モチベーションに関することなどなど・・・

また、大学生になってから分かった大学の実態などもお伝えできればとおもいます。

 

それでは、今回はここまでで!

全国の受験生に光あれ。。。

 

 

 

 

 

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